六島ジムは12日、元WBA世界スーパーフライ級王者の名城信男が、WBC世界バンタム級14位のヨドチャンチャイ・ナコンルアンプロモーション(タイ)と、4月7日に大阪・住吉区民センターで、バンタム級10回戦を行うことを発表した。
また、WBC世界フライ級16位・向井寛史は、WBO世界スーパーフライ級2位・マーク・ヘラルド(フィリピン)と52・6キロ契約10回戦で。元ミドル級東洋太平洋・日本王者の鈴木哲也は、WBC世界スーパーライト級7位・プラウェート・シンワンチャー(タイ)とウェルター級10回戦で対戦する。
名城は昨年9月のWBA世界スーパーフライ級王座決定戦でテーパリット(タイ)に惜敗して以来の試合。「勝つのは当たり前として、力を見せないといけない」と魅(み)せるボクシングでの勝利を誓った。
向井は「必ずKOして、世界に名前を売っていきたい」と力強く宣言。鈴木は「負けたら引退するつもりでこの試合に臨みたい」と悲壮な覚悟を口にした。
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