2017/04

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世界の中量級シーンで活躍してきた石田順裕(グリーンツダ、現日本ミドル級2位)が11日、後楽園ホールで行われる興行で“ヘビー級査定公開スパーリング”に挑むことになった。角海老宝石ジムが6日発表した。

 石田は昨年3月、WBA世界ミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキン(ウクライナ)に敗れたあと、日本でライセンスを再取得して国内復帰。12月にヘビー級転向の意思を固め、JBCに転級届けを提出していた。

 しかし12月25日に開かれたランキング委員会では、いくら実績のある石田といえども、いきなり4階級上げて日本ヘビー級ランキング入りするのは難しいと判断。本来ならばヘビー級で1試合するのが筋だが、せめてヘビー級で戦える実力を示すスパーリングをするよう助言していた。

 そこで実施されるのが今回の公開スパーリング。石田はメインの東洋太平洋ライト級タイトルマッチ、加藤善孝(角海老宝石)×中谷正義(井岡)の試合前に、金子ジムのヘビー級ボクサー、大和藤中と3ラウンドのスパーリングを実施することになった。

 スパーリングは、石田がヘビー級のウエート(クルーザー級のリミット90.7キロ以上)で臨むことが条件とされ、その内容次第で、ランキング委員会がヘビー級ランキングに入れるかどうかを判断する。今月下旬に開かれる委員会でランク入りが認められれば、石田は4月30日後楽園ホールでに予定されているチャンピオン藤本京太郎(角海老宝石)の初防衛戦の相手に選ばれる見通しだ。

 石田は既にウエートトレーニングなどで肉体改造に励み、今まででは考えられないくらいのマッチョボディーを手に入れているとのこと。11日の査定スパーがうまくいけば、ヘビー級タイトルマッチに挑む道が開けそうだ。


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